診療内容当院で診療内容・診療体制
社会不安障害・パニック障害・ストレス性障害・過敏性大腸炎
不安障害とは、強い不安や緊張感によって生活に支障が出てしまう状態の総称です。主な不安障害には、以下のようなものがあります。
不安障害
不安障害は人前に出ると緊張する、わけもなく不安になったり涙もろくなるなど多彩な症状を呈する病気です。
最近では、職場や学校などの緊張しやすい場面で動悸や赤面、過呼吸などの症状が出現する社会不安障害という病気が急増しており、注目されています。
パニック障害
パニック障害は、電車の中や人の大勢いる場所などで急に吐気や動悸、息苦しさを覚える疾患です。
パニック発作は苦痛が強く、死んでしまうのではないかという恐怖に襲われることもあるほどです。
発作への不安から、電車や人が大勢いる場所に行くことが怖くなる広場恐怖症という病気を伴うことがしばしばあります。
ストレス障害・過敏性大腸炎
自律神経失調症や心身症といわれることもあります。
ストレスが原因で胃痛、頭痛、吐気、下痢、便秘、生理痛など多彩な身体症状が現れます。
特に会社や学校など緊張する場面で慢性的に便秘や下痢を繰り返すものを過敏性大腸炎と呼びます。
内科を受診しても、はっきりした異常が見つからず原因不明とされることが多いといわれています。
社会不安障害・パニック障害・ストレス性障害・過敏性大腸炎の治療
はじめは心療内科の病気と気づかないことが多いようです。
しかし、これらの病気は適切な薬物治療と認知行動療法の組み合わせにより症状が大幅に改善します。
こうした症状にお心当たりがあればお気軽にご相談ください。
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