うつ病・パニック障害・認知症・統合失調症・発達障害・ADHD・自閉症スペクトラム障害(アスペルガー障害)・睡眠障害・不眠症・強迫性障害など様々なこころの問題をひとりひとりの患者さんに合わせて診療しています。
診療内容当院で診療内容・診療体制
統合失調症
統合失調症の症状
- 人がいないはずの声が聴こえる
- 周りに監視されている
- 皆が自分の噂をしている
- 頭の中で声が聴こえる
- 良くないことが起きる予感がする
- 過去の嫌な記憶が浮かんでくる
- 足音や小さい音がすごくうるさく感じる
- 音や視界の端が気になる
- 感情が鈍くなる
- 自閉的になる
- 思考がまとまらなくなる
統合失調症について
統合失調症は、脳の神経ネットワークが障害される進行性の疾患です。発症は思春期~青年期が多いです。急性期の症状には幻聴、被害妄想、強い不安感や興奮などの症状があります。急性期後の慢性的な症状として認知機能の低下、自閉、感情が鈍くなるなどの症状があります。慢性期の症状は陰性症状とも言われます。
統合失調症の主な治療
薬物療法
統合失調症の治療は抗精神病薬による薬物療法が第一選択となります。抗精神病薬は急性期の幻聴や妄想などの症状の改善、慢性期の認知機能低下を遅らせる、再発を予防するなど様々な効果が期待できます。当クリニックでは各薬物の特徴と効果、副作用を考慮して最適かつ必要最小限の薬物療法を選択、提案しています。
社会資源の活用
統合失調症は長く付き合う事になる病気です。デイケア、就労支援などの社会的資源の活用や障がい者雇用の利用などにより、人や社会の中で居場所を作ることが治療に重要です。
統合失調症の患者様にたいせつなこと
統合失調症では再発予防、進行防止のために、急性期の症状が回復した後も薬物療法を継続することが重要です。慢性期の統合失調症患者様では、デイケアや就労支援など社会的資源の活用や障がい者雇用の利用などにより、人や社会の中で居場所を作ることがたいせつです。
【統合失調症ページ】埼玉県さいたま市の心療内科・精神科なら東大宮メンタルクリニック。当院は東京大学医学部附属病院の連携医療機関です。蓮田 見沼 白岡 土呂 伊那 大宮 宮原 川越 上尾 浦和 久喜 岩槻 桶川からの来院もとても便利です。うつ病・パニック障害・パニック障害・認知症・統合失調症・発達障害・ADHD・自閉症スペクトラム障害(アスペルガー障害)・睡眠障害・不眠症・強迫性障害など様々なこころの問題をひとりひとりの患者さんに合わせて診療しています。
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