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うつ病・パニック障害・認知症・統合失調症・発達障害・ADHD・自閉症スペクトラム障害(アスペルガー障害)・睡眠障害・不眠症・強迫性障害など様々なこころの問題をひとりひとりの患者さんに合わせて診療しています。

診療内容当院で診療内容・診療体制

思春期診療

思春期のこころの問題

感受性が豊かな中学生、高校生は、ストレスに対しても繊細で敏感な反応が出やすく、こころの症状も以下のような多彩な症状が見られます。

主な症状

  • 朝起きられず学校に行けない
  • 学校に行こうとすると頭痛や腹痛、吐き気がする
  • 学校のことを考えると強い不安を感じる、涙が出る
  • SNSのトラブルで抑うつや不安を感じる
  • 過食嘔吐
  • リストカットやオーバードーズなどの衝動行為
  • 学校の勉強についていけない
  • 教室で落ち着かず、じっとしていられない
  • 同級生や先生とうまくコミュニケーションが取れない

これらの症状は学校などのストレスによる一時的な適応障害である場合もあります。しかし、これらのこころの症状の背景に躁うつ病ADHDASD、学習障害、統合失調症など心療内科の疾患が原因となっている場合があり、注意が必要です。

思春期のこころの問題の治療

思春期のこころの診療では幼少期からの生い立ち、家族環境、学校環境を聞いて治療者と患者さん、家族の間で信頼を築く事が大切です。
その上で、患者様の症状が一時的な適応障害なのか、躁うつ病ADHDASD、学習障害、統合失調症など心療内科の疾患が原因なのかを診断し、治療方針を決定していきます。

心理療法

思春期のこころの診療では思春期特有の環境要因、生活要因、ストレスを理解、共感して治療者と患者様の間で信頼関係を築くことが大切です。また思春期特有の環境要因、ストレス、悩みにはカウンセリングが有効な場合があります。
当院に併設するカウンセリングセンターでは思春期に経験豊富なカウンセラーが専門的なカウンセリングを行っています。

環境調整

思春期のこころの症状の原因に学校などのストレスが大きい場合、休学や授業負担の軽減、保健室登校など学校との環境調整が大切です。当院では必要に応じて休学や負担軽減の診断書交付、学校の先生やスクールカウンセラーとの連携を行っています。

薬物療法

まず大前提として思春期のこころの症状に対して、正しく背景にある疾患を診断することが必要不可欠です。
その上で漢方薬など副作用の少ない薬剤を第一選択に、各疾患の特性に応じて投薬治療を行います。当クリニックでは各薬物の特徴と効果、副作用を考慮して最適かつ必要最小限の薬物療法を選択、提案しています。

思春期の患者様にたいせつなこと

思春期のこころの診療では幼少期からの生い立ち、家族環境、学校環境など背景のストレス要因をきちんと理解して、治療者と患者さん、家族の間で信頼を築く事が大切です。思春期のこころの症状の背景に、適応障害躁うつ病ADHDASD、学習障害、統合失調症など心療内科の疾患が原因としてある場合は疾患に応じた治療を行っていきます。また学校でのストレスなど環境要因が思春期のこころの症状に関与している場合は休学など環境調節を行っていきます。
いずれの場合も思春期の患者様が焦りすぎず、自分は決して一人ではなくご家族や学校の先生、スクールカウンセラーや医療機関の専門家など周りの大人がサポートしてくれるという安心感を持てることがとてもたいせつです。

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【思春期診療ページ】埼玉県さいたま市の心療内科・精神科なら東大宮メンタルクリニック。当院は東京大学医学部附属病院の連携医療機関です。蓮田 見沼 白岡 土呂 伊那 大宮 宮原 川越 上尾 浦和 久喜 岩槻 桶川からの来院もとても便利です。うつ病・パニック障害・パニック障害・認知症・統合失調症・発達障害・ADHD・自閉症スペクトラム障害(アスペルガー障害)・睡眠障害・不眠症・強迫性障害など様々なこころの問題をひとりひとりの患者さんに合わせて診療しています。

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